プノンペンから行ける1泊2日観光旅行!ケップ州編

1. なぜケップ州なのか

2025年1月、私はプノンペンを離れ、南部のケップ州へと向かいました。

旅の最大の動機は、当時のプノンペンの「空気」です。この時期、空気質指数(IQAir)で世界ワーストを記録する日もあり、街全体が白い靄(もや)に包まれていました。「このままでは健康に良くない……」という直感に従い、空気が綺麗な海と山を求めてリフレッシュの旅に出ることにしたのです。

ケップ州はカニが有名な避暑地で、現在はリゾート開発も進んでいます。今後、ますます人気が出るであろうこのエリアの魅力を、実体験ベースでご紹介します。

2. スケジュール

9:00 プノンペン出発(車)

12:00 カンポントラックの洞窟見学

14:00 ケップ到着、ランチ

15:00 ホテルにチェックイン

17:00 夕食(サンセット鑑賞)

19:00 海岸沿いを散策

3. 秘境の洞窟!「カンポントラック・マウンテン」

ケップへ向かう道中、寄り道したのが「カンポントラック(Kampong Trach)」の洞窟です。

駐車場に着くと、早速地元の子供たちが「案内させて!」と集まってきます。最後にお駄賃(チップ)を渡すのが通例ですが、今回は粘り強く付いてきてくれた一人の女の子にお願いすることにしました。

驚いたのは、彼女の撮影テクニック。崖に囲まれ、ぽっかりと空が開いた絶景スポットで、iPhoneのパノラマ撮影を駆使して「地面から空まで」を一気に収める技を見せてくれました。正直私よりもずっと上手でした(笑)。

せっかくなので案内してくれた女の子に質問をしてみました。

家族のこと:親は別の州で働いていて、今は祖父母と暮らしている。

将来の夢:お医者さんになりたい。

プノンペンではあまり見かけなくなった地方の厳しい現実を垣間見ました。最後にお駄賃を渡し、お別れしました。

4. ランチ:海沿いの「Kep Natural Restaurant」

ケップに到着し、まずは腹ごしらえ。海沿いのオープンエアーな「Kep Natural Restaurant」を訪れました。

いただいたのは「エビとイカのサラダ」と「なすと牛肉のスープ」。スープは驚くほど酸味が効いていましたが、潮風を感じながらのランチは、プノンペンでは味わえない贅沢な時間です。

5.宿泊先:1泊45ドルで手に入る「静寂と絶景」

今回、前日の深夜に慌てて予約した宿泊先が、期待以上の「大当たり」でした。

このホテルの良かったポイント

見晴らしの良さ:開発エリアに位置し、周囲に遮るものがないため海と山が一望できます。

・清潔な室内と水圧:部屋は広く清潔で、海外生活で気になる「お湯の温度」も「シャワーの水圧」もバッチリでした。

・最高の朝食:ビュッフェ形式で、シェフが目の前で作ってくれるオムレツやクイティウが絶品です。

朝は鳥のさえずりも聞こえ、日々のストレスを忘れさせてくれます。1泊約45ドルというコストパフォーマンスは、ケップならではの魅力かもしれません。

6. ディナー:Holy Crabで夕日を堪能

夕食は、ケップを訪れるなら外せない「Holy Crab」へ。
海の上にせり出した座席に座り、水平線に沈む夕日を眺めながらの食事は格別です。カニ料理はもちろん、刻々と変わる空の色もご馳走でした。

まとめ

空気の綺麗な所を求めて出発した旅が、出会いと自然に触れる思わぬリフレッシュの旅となりました。

プノンペンの喧騒を忘れさせてくれるケップ州。週末のリフレッシュには最高の場所でした。もしお時間があれば、お隣のカンポット州まで足を伸ばしてみるのもおすすめですよ!

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